抗原検査の種類って、なにがあるの?違いは?
一般的に販売され、街中やドラッグストアでも見かけるようになった抗原検査キット。
抗原検査には、種類があることは知っていますか?
正しい知識で、精度の高い抗原検査キットをご利用いただけるように、種類の解説コラムを執筆しました。
抗原検査について詳しく知りたい方は以下のコラムをご覧ください。
抗原検査の種類
抗原検査は大きく分けて医療用と研究用があり、それぞれ定性検査と定量検査があります。
【抗原検査の種類】
1,医療用抗原定性検査
2,医療用抗原定量検査
3,研究用抗原定性検査
4,研究用抗原定量検査
MDT東京衛生検査所で取り扱っているキットは「1,医療用抗原定性検査」 です。
では、医療用と研究用、定性検査と定量検査は何が違うのでしょうか?
①医療用
厚生労働省が様々な基準をもって性能を確認し、
国として正式に認可している抗原検査キット。
国として利用を推奨していて信頼と実績があり、
検査精度や基準の高いもの。
通常、医療用検査薬品は医療機関でしか取り扱いできないが、
コロナウィルスに関する抗原検査キットは、
特例的に販売が解禁されている。
厚生労働省が認可している抗原検査キットは
以下から調べることが可能。
②研究用
国から認可されておらず、性能の保証がされていない抗原検査キット。
医療用と比べ検査精度が落ちるものが多く、国から信頼されていないため、確定診断の材料にならない。
ネットで販売されている格安キットの多くは研究用なので、注意が必要。
検査精度の低い、模倣品も多く出回っている。
③定性検査
唾液や鼻腔などの粘膜検体にウィルスの
抗原(タンパク質)が含まれているかを調べる。
陰性 / 陽性の判別のみ。
特別な機械は必要なく、簡単に検査が可能。
一般市場で販売可能。
④定量検査
血液中にどれくらいの数の抗原(タンパク質)が
含まれているかを調べる。
血液採取が必要なため、有資格団体しか扱えない。
基準値を基に細かい数値で判断する。
解析するための専用機械が必要。
MDT東京衛生検査所の抗原検査キット

MDT東京衛生検査所が販売している抗原検査キットは、
信頼のおける「医療用抗原定性検査キット」です。
厚生労働省が認可している医療用検査キットの中から、
更に衛生検査所目線で厳選しました。
結果が出るまでわずか5分! 企業や団体様への納品可能!
購入希望の方は、以下の3つの方法で購入可能です。
②電話で購入依頼
お電話にて、受注を受け付けています。
キット10個以上購入で、送料無料!
ご家族や企業様、団体様の
まとめて購入もオススメです。
【購入依頼電話フォーム】
03-5809-3853
MDTジャパン 検査キット購入依頼窓口
③メールで購入依頼
メールにて、受注を受け付けています。
キット10個以上購入で、送料無料!
ご家族や企業様、団体様の
まとめて購入もオススメです。
【購入依頼メールフォーム】
mdt-pcr@mdt-tokyo.com
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